[美白美容液/使い方]塗るタイミングや期間のポイント

シミ・美白美容液の使い方

 

シミ予防のための美白美容液の使い方のポイントは「塗るタイミングは朝と夜」「シミの濃さや大きさに合わせて美容液を選ぶ」「3ヵ月以上の継続が必要」というのを押さえておくと良いでしょう。

シミ対策は、肌が本来持っている代謝の力(ターンオーバー)を活性化させることで、古いメラニン色素のある細胞を排出することと、シミの元となるメラニンの生成を抑制することにあります。

ターンオーバーは就寝後に活性化するので、就寝前のタイミングで使用するのがポイントです。ターンオーバーが活性化するタイミングを逃してしまうと、せっかくの美白有効成分が最大限作用しないのでもったいないですよ。

また、保湿成分(ヒアルロン酸やセラミドなど)は、肌細胞に潤いを与えて、肌を健やかな状態に導いてくれます。肌が健康な状態でないと、ターンオーバーやバリア機能が正常に働かないので、美白ケアも十分な効果が発揮できなくなります。

あと、効果を実感するには最低でも肌細胞が生まれ変わるサイクルである約6週間以上、目に見えて効果を実感したいなら約3ヵ月は継続したいところです。シミのケアは即効性ではなく、じわじわと効果が出てくるものなので、毎日コツコツスキンケアをすることが重要です。

美白美容液を効果的に使用して、シミの元となるメラニンを抑えて、明るく透明感のある素肌を目指しましょう。

[美白美容液/使い方]塗るタイミングは朝と夜の1日2回

シミを防ぐ美白美容液を塗るタイミングは、朝と夜のスキンケア時で1日2回がベストです。

朝のスキンケアでは、屋外の紫外線ダメージから肌を守り、肌本来のバリア機能を高めるために美白美容液を使用します。

太陽の光は体内でカルシウムの吸収を促すビタミンDを作るのに不可欠ですが、紫外線はシミの元となるメラニンを過剰に生成させてしまいます。

美白美容液に配合されている美白有効成分(アルブチンやビタミンC誘導体など)は、メラニンの生成を抑制してくれるので、日中の紫外線によるシミを作りにくくしてくれます。

ただし、メラニンはシミを作る原因ですが、同時に紫外線から肌を守る役割もあります。メラニンの生成を抑えると、その分紫外線ダメージは受けやすくなるので、日中のUVケアはいつも以上に行う必要があります。日傘や帽子、日焼け止めクリームなどを上手に活用して、紫外線から肌を守りつつ、メラニンを作らせないようにしましょう。

参考:お肌について(紫外線と日焼け)|ビオデルマ公式サイト

 

夜のスキンケアでは、日中に受けた紫外線のダメージで弱った肌を保湿して活性化させます。そして、美白美容液は、夜中に行われるターンオーバーを促進させるために効果を発揮します。

成長ホルモンが1日で一番分泌される時間が睡眠中で、その成長ホルモンが肌の細胞分裂(ターンオーバー)を促してくれます。

その時に、肌が乾燥していたり、炎症を起こしていたりすると、ターンオーバーが十分に行われず、メラニンを蓄積させ、シミを作ってしまいます。

夜のスキンケアでしっかりと肌の状態を整えて、美白有効成分を角層まで届けることで、メラニン色素を排出しやすくしてシミを防いでくれます。

参考:寝ている間につくられる?肌と睡眠について | 資生堂ビノラボ

 

美白美容液の正しい使い方と順番

美容液の正しい使い方と順番について解説します。

まず、クレンジングによって、メイクをしっかりと落としましょう。クレンジングはメイクを構成する油溶性の汚れを落としてくれます。

次に洗顔料を使って、汗や皮脂など水溶性の汚れをスッキリ落としましょう。洗い残しが無いようにしっかりとすすいでください。

洗顔やクレンジングで素肌をリセットすることによって、基礎化粧品の浸透しやすい状態を作ります。

 

洗顔後は肌が乾燥しやすい状態なので、すぐに水分補給のために化粧水を肌に浸透させます。化粧水で保湿すれば、肌のキメが整い、そのあとの美容液や乳液の美容成分が浸透しやすくなります。

化粧水の次に美容液を塗ります。美容液を手のひらに取り、肌をこすらないように優しく、美容成分を肌に押し入れるようになじませます。

その時に手や顔を温めておくと、肌の血行が良くなり、より浸透しやすくなります。肌にスーッと浸透するのを感じたら、肌の状態は良い証拠です。

 

美容液の次は乳液をつけます。化粧水や美容液だけでは水分の割合が多くなってしまうので、油分のバランスを取るために乳液が必要になります。

また、肌表面に乳液の油分が膜を張ることで、、肌表面の水分の蒸発を防いでくれます。

年齢によっては、朝起きた時に乾燥を感じることがあります。そういった人は、乳液の後にナイトクリームなどを塗って、乾燥しないようにするのもおすすめです。

[美白美容液/使い方]シミの濃さや大きさに合わせた美容液を使う

年齢によって出現する(紫外線による)シミは、生まれつきのものではありません。(そばかすのみ遺伝要素があります。)

また、シミの色や大きさも人によって異なりますし、放っておくと濃くなっていきます。

基本的には、メラニン色素の集積度が高くなると、シミは濃くなったり大きくなるので、そうなる前に美白美容液などでケアをするのが理想的です。

 

シミが薄い、まだそんなに目立っていないという人は、顔全体に塗る美白美容液がおすすめです。

その場合はシミの予防目的で使用するので、美白有効成分が配合されていて、保湿もしっかりできる美容液がおすすめです。

伸びが良くて顔全体になじみやすく、肌をしっとりと保湿してして、乾燥を招かない美容液を選びましょう。

 

部分的に濃いシミがある、目立つシミがある人は、スポット集中ケアができる美白クリームなどもおすすめです。

顔全体に塗る美白美容液を使った後に、気になるシミに美白クリームを重ねづけすることで、集中的にケアすることができます。

肌の漂白剤とも呼ばれるハイドロキノンが配合されたクリームなら、すでにできてしまったシミもケアできますよ。

ただし、ハイドロキノンは人によっては刺激を感じることもあるので、使用する前にパッチテストなどを行ってください。

 

そのほか美白有効成分がたっぷり含まれたフェイスパックや、目元の周りを集中的にケアする目元パックなど、シミの濃さや大きさに合わせてケアする方法を選択しましょう。

 

また、シミ・そばかすを身体の内側からケアする医薬品なども販売されているので、美白美容液と併用すればさらに効果は高まります。

美白美容液といっても、年齢や肌の状態に合わせて、いろいろな種類があるので、自分に合った美白美容液を使うようにしたいですね。

[美白美容液/使い方]継続期間は3ヵ月以上が必要

美白美容液は、肌本来のターンオーバー機能を活性化させつつ、メラニンの生成を抑えてシミを予防します。

ターンオーバーとは、新しい細胞が肌の基底層で生まれることで、古い角質層が肌表面に押し上げられ、「垢」となって排出される代謝のことです。

この新しい細胞が生まれてから排出されるまでの期間が、正常な肌であれば約6週間の周期で起きています。

しかし、加齢による肌の乾燥や、紫外線のダメージ、ストレスなどでターンオーバーが乱れてくると、黒色メラニンが排出されにくくなり、シミが定着してしまいます。

美白美容液は、ターンオーバーのサイクルを正常化させ、さらにメラニンの生成を抑えることによってシミをケアします。

つまり、細胞の入れ替わりの周期である約6週間以上は継続して美白美容液を使用しないと、シミへの効果は実感できないということになります。

また、シミが目立ってくるということは、ターンオーバーが衰えてきている証拠でもあるので、それを正常に戻すのにさらに時間が必要です。したがって、3ヵ月程度は継続して美白美容液を毎日使っていく必要があります。

美白美容液の効果は即効性のあるものではないので、毎日コツコツとスキンケアを行い、肌本来の持つ力を取り戻すことが重要です。

美白有効成分は厚生労働省が認めた効果が確認された成分です。有効成分が配合されている美白美容液は、正しい使い方で、継続して使用することで初めて効果を実感できます。

 

※当サイトで表記している「美白」とは、メラニンの生成を抑えて、シミ・そばかすを予防することです。